子宮内膜ポリープ
日帰り手術
Day Surgery
子宮鏡手術とは? About
子宮鏡手術とは、おなかに傷をつけることなく、膣から子宮腔内の腫瘍(子宮内膜ポリープや子宮筋腫など)を切除・摘出する手術です。
子宮鏡手術では子宮内に液体を充満させて空間を作り、その中へ子宮鏡を挿入し、病変を切除します。
当クリニックではリカバリールームをご用意しております。
術後はお体を休めてから帰宅していただけます。
子宮鏡手術のメリット・デメリット
メリット
- 入院が不要
- 手術後の痛みや負担が少ない
- 翌日から通常通り過ごせる
デメリット
- ポリープの大きさや位置によっては対応が難しい
- 子宮内感染症が起こる可能性がある
- 当院で対応が難しいと判断した場合には連携先の医療機関をご紹介いたします
- 子宮の形状、病変のサイズ、部位によっては手術困難な場合があります。その際、必要に応じて高次施設をご紹介いたします。
治療の流れ Steps
ご予約
まずは初診の外来予約をお取りください。
診察
全身状態の評価、感染症検査、超音波検査で子宮の形状の評価等を行います。
子宮鏡検査
手術前に子宮鏡検査を行います。
-
子宮の形状、ポリープの大きさや位置によっては対応が難しい場合があります。
その場合は高次施設にご紹介いたします。
- 手術日の決定
手術当日
食事は手術予定時間の6時間前まで、お水・お茶は3時間前までとなります。手術予定時間の30分前までにご来院ください。
<当日の流れ(例)>
- 11:00
-
ご来院
検査予定時間の30分前までにご来院ください。 - 11:10
-
検査準備
お着替え、点滴など検査の準備をさせていただきます。 - 11:30
-
手術
通常15~20分程度で終了します。 - 11:40
-
手術終了
手術が終わりましたらリカバリールームでおやすみください。 - 12:00
-
ご帰宅
麻酔が切れたタイミングで手術後の診察を行います。
経過が問題ないことを確認し、ご帰宅となります。
手術後の診察
術後の経過を診るため、2週間後に受診していただきます。
この際、病理検査の結果もご説明いたします。
手術後の経過や検査に異常がなければ通院終了となります。